外来受診の流れ
1ご来院・受付
受付で健康保険証、各種医療証、紹介状などをご提出ください。その後、お体の状態や気になる症状などを問診票に記入いただきます。ご自身での記入が難しいといった方は遠慮無くスタッフにお声がけください。
なお、当院ではWeb問診票をご用意しておりますので、Webサイトからのご予約の場合は、事前にWeb問診を済ませていただければ診察がスムーズに進みます。
2診察・検査
問診の内容を踏まえて、医師による診察を行い、必要があれば各種の検査を行います。
診察や検査の結果を踏まえて、分かりやすくお体の状態や今後の治療方針をご説明します。
※検査結果が当日出ない場合は、後日ご来院時のご説明となります。
3治療
治療が必要な場合は、投薬による治療などを行います。
胃カメラ検査の流れ
1問診・診察
問診、診察を行い、患者様の症状や状態、ご要望などに応じて、鎮静剤の使用の有無や種類、内視鏡の選定などを行います。
血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)を服用されていると、処置の際に大出血が起こり、血が止まらない可能性があります。診察の際は、必ずお薬手帳をお持ちください。
後日検査を行う場合は、あらかじめwebから後日の胃カメラ検査の日程の予約をしておくこともできます。また診察当日の胃カメラ検査をご希望の場合、あらかじめwebから胃カメラ検査の予約をしていただき、その時間に合わせておいでください。なお、アニサキス症や下血がある場合、どうしても当日の検査を希望される場合は予約がなくても当日胃カメラ検査を行うことがあります。その場合は当日朝から絶食でご来院ください。予約の兼ね合いによっては長時間お待たせしたり、当日はできない場合もありますのでご了承ください。
2検査の前日
普段服用されているお薬はそのままお飲みください。
午前に検査する方
前日の夕食は21時までに済ませください。水分補給は水・お茶・スポーツドリンクのみでお願いいたします。
お薬を服用されている方は、通常通りお飲みいただいて構いません。
午後に検査する方
食事の内容や時間に制限はありませんが、飲酒は控えてください。
3検査の当日
当日のお薬の服用については、事前の診察がある場合は、飲んでいるお薬をお伺いして、服用可能か休薬かの指示をいたしますのでそれに従ってください。Webで予約をしていて診察当日検査の場合は、下記のとおりにしてください。
午前に検査する方
朝食は摂らずにご来院ください。水分補給は胃カメラ検査の1時間前までとなります。
元々服用しているお薬は高血圧や不整脈など休薬できない薬はそのまま普通に服用し、その他の薬は検査後に服用してください。絶食になりますので、糖尿病の薬やインスリンは朝、服用・注射しないようにお願いいたします。
午後に検査をする方
食事は検査予定時間の8時間前までに済ませてください。その際は、いつもの量の半分ほどに控え、白粥など消化の良いものがおすすめです。水分補給は検査の1時間前までとなります。
元々服用しているお薬は、朝は普通に服用し、昼は高血圧や不整脈など休薬できない薬はそのまま普通に服用し、その他の薬は検査後に服用してください。絶食になりますので、糖尿病の薬やインスリンは昼、服用・注射しないようにお願いいたします。
4胃カメラ検査
検査がしやすいように、胃の泡を消すお薬を飲んでいただきます。
内視鏡のスコープを挿入する部位に合わせて喉や鼻に局所麻酔を行い、検査をスタートします。
鎮静剤を使用する方は、点滴で薬剤を注入し、効果が表れてから検査を始めます。
口もしくは鼻からスコープを挿入し、消化管の状態を確認して、必要があれば組織の採取を行います。ピロリ菌の感染が疑われる場合も組織を採取して調べることがあります。
検査時間は、通常5分から10分程度です。
5検査後
検査が終了したら、医師による検査結果の説明があります。
鎮静剤を使用した方は、30分から1時間ほどリカバリー室でお休みいただき、その後の説明となります。
なお、組織の病理検査は後日2週間後のお知らせとなります。組織でのピロリ菌感染判定は2時間ほどで結果が出ますので、お待ちいただければその日に結果を聞くこともできます。他の方法でのピロリ菌感染判定は後日のお知らせになります。
※鎮静剤を使用して検査を受けた方は、ご自身での運転は避け、公共交通機関などでご帰宅ください。
大腸カメラ検査の流れ
1問診・診察
問診、診察を行い、患者様の症状や状態、ご要望などに応じて、鎮静剤の使用の有無や種類、内視鏡、検査前の前処置(下剤)の選定などを行います。
大腸カメラ検査中に疑わしい病変が見つかった場合や、切除すべきポリープが見つかった場合は、組織のサンプルを採取する処置や、ポリープ切除の日帰り手術を行うことがあります。血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)を服用されていると、処置の際に大出血が起こり、血が止まらない可能性があります。
検査当日や前日以前のお薬の服用については、事前の診察の際に飲んでいるお薬をお伺いして、服用可能か休薬かの指示をいたしますのでそれに従ってください。診察の際は、必ずお薬手帳をお持ちください。
そのうえで、検査前の食事制限や下剤の飲み方、検査中・検査後の注意点を分かりやすくご説明いたします。
検査は後日、ご予約の日時で行います。
あらかじめwebから後日の大腸カメラ検査の日程の仮予約をしておくこともできます。
ただしWebで大腸カメラ検査の仮予約をされた方は、予約日の3日前までには必ずご来院の上、大腸カメラ検査前診察を受けてください。もし期間を過ぎてしまった場合は、自動的に予約はキャンセルとさせていただきますので、ご希望当日に大腸カメラ検査を受けることはできません。
※強い痛みや下血など緊急性が認められる場合、どうしても当日の検査を希望される場合は、診療当日に検査を行うこともあります。そのような症状がある場合は、当日の朝から絶食のうえ午前中にご来院ください。予約の兼ね合いによっては長時間お待たせしたり、当日はできない場合もありますのでご了承ください。
2検査の前日
食事は、食物繊維や肉類を避け、白粥や素うどんなど消化に良いものをお召し上がりください。当院では前日用の検査食(キューピー社クリアスルー®︎)をご用意していますので、できればそれをお召し上がりください。夕食は21時までに済ませ、水やお茶などで水分補給していただきます。普段から服用しているお薬については、医師にご相談ください。
一部下剤を前日から服用していただきます。
3検査の当日
朝から絶食で、水やお茶などで水分補給をしっかり行ってください。
自宅で腸管洗浄のための下剤を飲まれる方は、自宅を出られる時間の4時間前から下剤を指示の通りに服用してください。便意が落ち着いてきたら、当院までご来院ください。
※下剤服用後の便意が不安な方は、当院内で下剤を服用していただくこともできます。当院で服用する場合は指示の時間にご来院ください(検査開始時間の4時間前)
4大腸カメラ検査
鎮静剤を使用する方は、開始前に点滴にて投与します。
検査では、腸の動きを抑える薬を投与して、肛門から内視鏡スコープを挿入します。一般的には15分程度の検査になりますが、組織を採取したり、ポリープ切除となった場合は、20~30分ほど時間がかかります。
5検査後
検査後に、医師による検査結果の説明があります。
(鎮静剤を使用した方は、30分から1時間ほどリカバリー室でお休みいただき、その後の説明となります)。
なお、採取した組織やポリープは病理検査を行うため、結果は後日2週間後のお知らせとなります。
※鎮静剤を使用して検査を受けた方は、ご自身での運転は避け、公共交通機関でご帰宅ください。
胃カメラ・大腸カメラ同時検査の流れ
1問診・診察
問診、診察を行い、患者様の症状や状態、ご要望などに応じて、鎮静剤の使用の有無や種類、内視鏡、検査前の前処置(下剤)の選定などを行います。
検査中に疑わしい病変が見つかった場合や、切除すべき大腸ポリープが見つかった場合は、組織のサンプルを採取する処置や、大腸ポリープ切除の日帰り手術を行うことがあります。血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)を服用されていると、処置の際に大出血が起こり、血が止まらない可能性があります。
検査当日や前日以前のお薬の服用については、事前の診察の際に飲んでいるお薬をお伺いして、服用可能か休薬かの指示をいたしますのでそれに従ってください。診察の際は、必ずお薬手帳をお持ちください。
そのうえで、検査前の食事制限や下剤の飲み方、検査中・検査後の注意点を分かりやすくご説明いたします。
検査は後日、ご予約の日時で行います。
あらかじめwebから後日の胃カメラ・大腸カメラ同時検査の日程の仮予約をしておくこともできます。
ただしWebで胃カメラ・大腸カメラ同時検査の仮予約をされた方は、予約日の3日前までには必ずご来院の上、大腸カメラ検査前診察を受けてください。もし期間を過ぎてしまった場合は、自動的に予約はキャンセルとさせていただきますので、ご希望当日に胃カメラ・大腸カメラ検査を受けることはできません。
2検査の前日
食事は、食物繊維や肉類を避け、白粥や素うどんなど消化に良いものをお召し上がりください。当院では前日用の検査食(キューピー社クリアスルー®︎)をご用意していますので、できればそれをお召し上がりください。夕食は21時までに済ませ、水やお茶などで水分補給していただきます。普段から服用しているお薬については、医師にご相談ください。
一部下剤を前日から服用していただきます。
3検査の当日
朝から絶食で、水やお茶などで水分補給をしっかり行ってください。
自宅で腸管洗浄のための下剤を飲まれる方は、自宅を出られる時間の4時間前から下剤を指示の通りに服用してください。便意が落ち着いてきたら、当院までご来院ください。
※下剤服用後の便意が不安な方は、当院内で下剤を服用していただくこともできます。当院で服用する場合は指示の時間にご来院ください(検査開始時間の4時間前)
4まず胃カメラ検査を行います
検査がしやすいように、胃の泡を消すお薬を飲んでいただきます。
内視鏡のスコープを挿入する部位に合わせて喉や鼻に局所麻酔を行い、検査をスタートします。
鎮静剤を使用する方は、点滴で薬剤を注入し、効果が表れてから検査を始めます。
口、もしくは鼻からスコープを挿入し、消化管の状態を確認して、必要があれば組織の採取を行います。ピロリ菌の感染が疑われる場合も組織を採取して調べることがあります。
検査時間は、通常5分から10分程度です。
5胃カメラ検査終了
胃カメラ検査後、院内の個別ブースにて、2Lの下剤を服用ください。下剤の飲み始めから便が出切るまで4~5時間程度が目安です。
5そのまま連続して大腸カメラ検査を行います
検査では腸の動きを抑える薬を投与して、肛門から内視鏡スコープを挿入します。一般的には15分程度の検査になりますが、検査中に組織を採取したり、ポリープ切除となった場合は、20~30分ほど時間がかかります。
62つの検査終了後
検査後に、医師による検査結果の説明があります。
(鎮静剤を使用した方は、30分から1時間ほどリカバリー室でお休みいただき、その後の説明となります)。
なお、採取した組織は病理検査を行うため、結果は後日2週間後のお知らせとなります。
※鎮静剤を使用して検査を受けた方は、ご自身での運転は避け、公共交通機関でご帰宅ください。
下剤を飲まない大腸カメラ検査の流れ
1問診・診察
問診、診察を行い、患者様の症状や状態、ご要望などに応じて、鎮静剤の使用の有無や種類、内視鏡、検査前の前処置(下剤)の選定などを行います。
検査中に疑わしい病変が見つかった場合や、切除すべき大腸ポリープが見つかった場合は、組織のサンプルを採取する処置や、大腸ポリープ切除の日帰り手術を行うことがあります。血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)を服用されていると、処置の際に大出血が起こり、血が止まらない可能性があります。
検査当日や前日以前のお薬の服用については、事前の診察の際に飲んでいるお薬をお伺いして、服用可能か休薬かの指示をいたしますのでそれに従ってください。診察の際は、必ずお薬手帳をお持ちください。
そのうえで、検査前の食事制限や下剤の飲み方、検査中・検査後の注意点を分かりやすくご説明いたします。
検査は後日、ご予約の日時で行います。
下剤を飲まない大腸カメラの場合はあらかじめwebからの予約はできませんので、診察予約していただきご相談ください。
2検査の前日
食事は、食物繊維や肉類を避け、白粥や素うどんなど消化に良いものをお召し上がりください。当院では前日用の検査食(キューピー社クリアスルー®︎)をご用意していますので、できればそれをお召し上がりください。夕食は21時までに済ませ、水やお茶などで水分補給していただきます。普段から服用しているお薬については、医師にご相談ください。
少量の下剤の内服は前日夜に服用していただきます。
3検査の当日
朝から絶食で、水やお茶などで水分補給をしっかり行ってください。
予約の時間に当院におこしください。
4まず胃カメラ検査を行います
検査がしやすいように、胃の泡を消すお薬を飲んでいただきます。
内視鏡のスコープを挿入する部位に合わせて喉や鼻に局所麻酔を行い、検査をスタートします。
鎮静剤を使用する方は、点滴で薬剤を注入し、効果が表れてから検査を始めます。
口、もしくは鼻からスコープを挿入し、消化管の状態を確認して、必要があれば組織の採取を行います。ピロリ菌の感染が疑われる場合も組織を採取して調べることがあります。
検査時間は、通常5分から10分程度です。
検査の最後に、挿入している内視鏡から十二指腸に直接、下剤を投与します。
5大腸カメラ検査の準備
胃カメラ検査が終わった後は、個別ブースにてお過ごしいただき、便意が起こったらトイレに通っていただきます。
稀ですが、便が綺麗にならない場合に少量追加で下剤を内服していただく場合があります。
6大腸カメラ検査
鎮静剤を使用する方は、開始前に点滴にて投与します。
検査では、腸の動きを抑える薬を投与して、肛門から内視鏡スコープを挿入します。一般的には15分程度の検査になりますが、検査中に組織を採取したり、ポリープ切除となった場合は、20~30分ほど時間がかかります。
72つの検査終了後
検査後に、医師による検査結果の説明があります。
(鎮静剤を使用した方は、30分から1時間ほどリカバリー室でお休みいただき、その後の説明となります)。
なお、採取した組織は病理検査を行うため、結果は後日2週間後のお知らせとなります。
※鎮静剤を使用して検査を受けた方は、ご自身での運転は避け、公共交通機関でご帰宅ください。